＜ネタバレ注意＞ 米倉家（La vita è billa）の攻略デッキを組む ～前編～
2020/05/09に公開された米倉家の新ステージである「La vita è billa」の攻略を行っていきます。攻略法というよりは、自分で米倉家を攻略してみたいけれど、どうやってデッキを考えていったら良いか分からないという方のための考え方になります。ちなみに、ステージ名はイタリアの「Life is Beautiful」という映画のオマージュみたいですね。私そういうのは疎いのですが…縛りは中部近畿ＣＲ以下、コスト８５以下となっています。最近は結構コストが高いですね。また、中部は全地方で最大の９都道府県あり、最終形態だけでも４５体いますからね。選択肢が多い分、迷うことも多いです。
まずは１面を見てみると、最近の王道パターンである１ターンと２ターンの同時ではない敵が揃います。２ターンで突破しろというお達しですね。また、１ターンが１体しかいないため、１ターン目で１体でも２体でも倒してよいのは楽ですね。そして、HPが低いのもいつもどおりでした。複数属性の組み合わせが必要なことも分かりました。
２面は水属性の１ターン同時攻撃…当然このままでは耐えられないですよね。ここで閃くのは２つの黄金コンビ、風属性のかばう＋「黄泉還り!反魂タン」で風属性を９０％のHPで蘇生させるか、火属性のかばう＋「トキシッくんｵｯｽｵｯｽ」で火属性を１００％のHPで蘇生させるのが思い出されます。ともに３ターンで蘇生出来るのが非常に優秀です。今回は、敵が水属性であることを考えると、風属性のかばう＋「黄泉還り!反魂タン」が有力、リーダースキル８０％カット＋２ターンで５０％カットを持つ「わさび宇宙大王」で挑んでみます。助っ人も風属性９０％を付与してと…予想通り「わさび宇宙大王」はやられるものの、３ターンで復活出来る「反魂タン」がいるから問題無い…
３面を見ると…再び３体とも１ターン同時攻撃？？？こっ、これはもうひとりかばうが必要なのか？それとも、「深窓のやまなしーヌ」でスキル短縮して連発すべき？？取り敢えず、風蘇生→スキル１ターン短縮で「わさび宇宙大王」のスキル連発もあえなく全滅…ここで、だいぶ迷走してしまうのですが…まず、３戦目はどうやら火水属性の攻撃が激しいようなので…「いやひこにゃん」を使って火属性を１ターン遅延させます。本当は水属性を遅延させたいところですが、良いゆるがいませんからね…
なんとか３面を突破出来たと思ったら、４面も再びの３体同時攻撃、しかも水、火水、火と３体とも属性が異なっています。これで確信します。かばうは１体では無理であることを…２～４面を全てかばうだけのスキルが必要になるけです。ここで「恋する☆にいがタン」の存在に気が付きます。スキルは３ターンかかりますが、２ターン継続で水属性を７０％カットしてくれます。さらに、風属性なので助っ人の風属性９０％カットの恩恵を受けることが出来ますからね。２面にわさび大王、３面ににいがたん、４面で蘇生してわさび大王＆にいがたん（継続）これで、なんとか４面も突破することが出来ます。
５面は風属性×３体でいずれも同時攻撃では無いので、１ターンで倒せばよいのですが…こちらはすでに「わさび宇宙大王」、「恋する☆にいがタン」を失っており、３体しかいないんですよね。。。この３体で倒すことが出来ずに、再び悩むことに…ここでむしろ、３体でかばえばいいんじゃない？という思い切った作戦を思いつきます。風属性には「都市伝説！蟹男」という２ターンで６０％カットする優秀なゆるがいますからね。３体かばう＆反魂蘇生＆火属性はいやひこで遅延という作戦ですね。
結果として、梅も竹も１冠というしょぼい結果でこのデッキは終えることとなりました（汗）あまりにも美しくないデッキですし、今の状況でかばい続けていても、最終の７面でどう考えても全員生き残ることは不可能、なので３冠デッキではないことが確実です。そもそも、６面、７面は以下の通りとなっており、全ての敵が１ターン同時攻撃を仕掛けてきますからね。やられる前提では耐えきれないです。
今回の状況をまとめると…全７面中同時攻撃が無いのは１と５面のみ。残る５面はいずれもかばう必要があります。３体とも水属性を含むのは２，３，６，７面となっています。５面は５体揃っては戦えないであろうこと、相手に水属性が多いことから、出来る限り風属性中心で組みたいこと、さらに攻撃力もある程度必要という状況。防御はリーダーが８０％カット＆助っ人が９０％カットで無い限り、まず耐えきれないことも分かっています。
こういた状況を踏まえて、どのように３冠攻略をしていくのか？次回は後編＆完結編となります。結局、新米倉家が実装された当日には松３冠を達成出来ていたので、これまででも最速クラスで松を３冠出来た気が…取り敢えず、毎回ブログでも書いていますし、私も思っていながら出来ていないのは、先入観をなくすこと、自分で良いと最初に思ったデッキを信じすぎないことですかね～今回も、結局あのゆるもこのゆるもいらなかったみたいな結論です（汗）