<ネタバレ注意> 米倉家の攻略デッキを組む ~その4~
「西武電鉄異常なし」、九州CR以下、コストは66以下の攻略です。前回は梅の1冠と最弱でしたが、あっさりとクリアは出来てしまいました。普段はここまでスムーズにいくことは無いですね。試行錯誤の繰り返しです。何十回もやり直すことも珍しく無いですからね。前回は最初から方向性が良かったみたいですが、今回は何度か試すであろう改善についてです。
改善するということは、不足しているのは何かを認識し、絶対に必要なキャラ以外を変更して、現状の課題を解決することが主な対策となります。何が不足しているかは前回でも取り上げた通り、与えるダメージです。そのため、リーダーかゆるスキルを変更し、ダメージを増やす必要があります。一方で絶対に必要なキャラとは何か?
5戦目と8戦目の遅延です。どちらも絶望的なダメージを与えてくるので対策が必須…この場合は遅延か庇う+蘇生の2種類があると以前書きました。何故今回は遅延1択だったのか?それは敵が3体とも1ターン同時の全体攻撃だったからです。庇うは相手が全体攻撃であっても、そのオーバーキルを全て受けきれるという性能があります。敵1体が全体攻撃で全キャラ即死のダメージであっても、庇うがあれば、1体だけ死ぬだけで済みます。
これは対戦や協力でも同様でかつ非常に重要な仕様となっています。しかし、3体が全体攻撃を同時に仕掛ける場合、極論を言えば3体の庇うキャラ+蘇生が必要ということであまりにもデッキが制限されすぎてしまい、現実的ではありません。まして、今回は5ターンで全属性を1遅延出来るグリンすマンという高性能ゆるが使えるのですから、遅延を選択しました。
5ターンかかる遅延だけでは当然5戦目と8戦目の両方で遅延は不可能です。蓮十郎と組み合わせればいけるかを次に検証しました。5戦目は蓮十郎が2ターンで風を1スキル短縮なので、当然間に合います。次は8戦目です。検証結果は以下の通りです。
5戦目:遅延発動、スキル短縮は発動せず保留
6戦目:グリンすマンが残4、蓮十郎のスキル短縮で残3
7戦目:グリンすマンが残2、蓮十郎が残1
8戦目:グリンすマンが残1、蓮十郎のスキル短縮で残0
無事に発動できることが分かりました。そして、こんなぴったりとはまる感覚…グリンすマン&蓮十郎のコンビは今回の攻略に欠かせないことがほぼ確定しました。この絶対に外せないキャラは何か?を見つけると、他のキャラはその必須キャラに合わせた選択になるため、グッと選択肢を狭めることが出来、攻略に繋がります。
この時点でいらないキャラは明確になりました。こすもっすんです。5ターンでスキル短縮2はあった方が良いかなあと最初思っていましたが、無駄になる場面もあって早い段階から除外候補でした。ここで、攻撃力アップとしては3ターン持続するトッキーを入れたいところですが、第四形態はコストが24と入らない…
第二形態だとコストが12で入るので、確かそれでクリアをしたような…ここだけあやふやになってしまいました。もしかしたら、うすきまの形態を下げたんだったかなあ…ゴメンナサイ。不要だったこすもっすんを外し、必要だった攻撃力アップのトッキーを入れることによって、無事に梅は3冠クリア出来ました~
しかし、竹になるとむしろ1戦目から攻撃力が不足してクリア出来ず…ここでもうすきまとトッキーの形態を合わせてみたりしたのですが、無理でした。梅で通用した攻略法が竹や松だと通じないのはあるあるです。今のやり方では再び行き詰ってしまいました。
というわけで、再び改善です。ただし、蓮十郎&グリンすマンは引き続き絶対に外せないコンビということは分かっています。ということは、逆に言えば残る3体は外しても上手くいく可能性があるということです。この時点で考えられる選択肢は2つありました。
1つは蓮十郎が1戦目の攻撃を耐えられるのだから、リーダーの風80%カットは不要なのではないか?もう1つは、そもそも4体が風のパーティでうすきまの風変は本当に必要なのか?ということです。そして、この2つは相互に作用しあっています。
風変をしていたのは、蓮十郎が攻撃に参加するメリットよりも、リーダーの風80%カットによって受けるダメージを減らすことでした。1戦目でかなりのダメージを受けていますし、これ以上は致命的になりかねませんからね。
しかし、このままではどうしようもないので、思い切って両方を変更することとしました。まず、攻撃は問題無いと考えていました。リーダーに攻撃力アップを選択する予定だったからです。問題は防御です。風80%カットという圧倒的な恩恵を失ってもなお、5体とも耐え続けられるのか?今回は蘇生を使う予定は無かったので、1体でも死んだら終わりですからね。。。
では具体的にはどうするのか?いよいよ次回が完結編になりそうかなあ~?
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